「観蓮会2024」朝7時から蓮の花を観賞できる!
2024(令和6)年7月20日(土)~21日(日), 26日(金)~ 28日(日), 8月2日(金)~ 4日(日), 9日(金)~12日(月祝) 「観蓮会2024」を開催し、朝7時に開園します。蓮は、明け方から咲き始め7時から9時頃に見頃を迎えます。「観蓮会」期間中は蓮の習性に合わせ朝7時より開園し、咲いたばかりの蓮を鑑賞できるほか、遊びを通して蓮について学べる「蓮の体験コーナー」、うちわやのれんづくりの「ワークショップ」を開催します。また、園内の茶店では期間限定の「朝食メニュー」もご用意しています。この夏は早起きして自然あふれる三溪園で、蓮の秘密に迫ってみてはいかがでしょうか。
三溪園は、みなとみらい から車で約20分の距離にあり、園内へ一歩足を踏み入れると、そこには古建築と自然が調和した風情あふれる空間が広がります。
■日程
2024年7月20日(土)~21日(日), 26日(金)~ 28日(日), 8月2日(金)~ 4日(日), 9日(金)~12日(月祝)
■時間
7:00~(閉園17:00 最終入園16:30)
※三溪記念館は8:00~、旧矢箆原家住宅は9:00~通常公開となります。各古建築は9:00まで雨戸を閉めた状態となります。
■料金
入園料のみ(一部イベントは有料)
所蔵品展「蓮が咲くとき」
三溪園の創設者 原三溪は蓮をとりわけ好み、自らが構想した茶室を「蓮華院」と名づけ愛用したり、晩年を過ごした隠居所には蓮の意匠をあしらったりと、園内には蓮にまつわる建物が数多く残されています。そして、書画を嗜んだ三溪が最も多く描いたのは、蓮の花とも言われています。本展では、三溪が描いた蓮の作品や季節を感じる美術工芸品などをご紹介します。
■会期
2024年7月5日(金)~9月3日(火)
■時間
9:00~17:00(最終入場16:30/観蓮会開催日は8:00~17:00)
■会場
三溪記念館 第1・第2展示室
■観覧料
無料(入園料のみで観覧できます)
■おもな展示作品
《第1展示室》
荒井寛方「孔雀妙音」大正時代中頃、原三溪「蓮華図」昭和12年(1937)ほか
《第2展示室》
雲澤 等悦「山水図」〔臨春閣襖絵〕江戸時代前期、黒漆角膳(近代)、西郷孤月「不動明王」昭和63(1988)年ほか