ニュースパーク(日本新聞博物館)は、情報社会と新聞・ジャーナリズムの役割を体験しながら学べる施設です。
3階の常設展示は「新聞のあゆみ」「情報社会と新聞」「新聞を知ろう」の3ゾーンで構成され、新聞の歴史や情報を見極める力の大切さを学ぶ展示のほか、日夜取材に駆け回る新聞記者の熱い思い、新聞が届くまでの工程を、体験型展示とともに紹介します。
取材体験ゲーム「横浜タイムトラベル」は、横浜周辺の街並みを再現したジオラマを舞台に、タブレット端末を使いながら新聞記者になって横浜の謎を解明します。
自分だけの新聞を作れる「マイ新聞づくり」(予約不要)や、自転車で新聞配達に挑戦するシミュレーションゲームは大人にも子どもたちにも大人気!企画展やさまざまなイベントも実施しています。
銀杏並木が美しい日本大通りに面した建物にぴったりのミュージアムカフェでは、おいしいケーキやコーヒーをご用意しています。
お知らせ
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来館者のみなさまにマスクの着用などの対策をお願いしています。
・営業時間
10時〜17時(最終入館16時30分)
・休館日
月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日)12月29日~1月4日
※この施設は中学生以下は入館料が無料のため、レジャパス・レジャコインでのご予約は不要です。
イベント
変化する横浜の海
地球温暖化や黒潮の潮流の変化によって、相模湾や東京湾など横浜周辺の海でも取れる魚の種類が変わったり、漁獲量が変化したりしています。観音崎自然博物館の山田和彦学芸部長に、今横浜周辺の海で何が起きているのか詳しくお話しいただきます。鎌倉支局長として海の環境について取材したことのある神奈川新聞社の竹内瑠梨記者もお迎えし、地元紙の記者として海の異変をどう伝えてきたのかなどお話しいただきます。
海に関心のある方、海の生き物が好きな方、SDGsに興味のある方、横浜に縁のある方など、どなたでもお気軽にご参加ください。
お申し込みはこちらからお願いいたします。
イベントのあとには、希望者向けに日本全国の海の異変を紹介する企画展「海からのメッセージーー海洋環境と報道」のギャラリートーク(展示解説)も行います。
◆日 時:12月3日(土)14時~16時 ※16時から希望者向けにギャラリートーク(約30分)を実施します。
◆場 所:ニュースパーク 2階イベントルーム
◆定 員:会場参加40人、オンライン参加50人
◆参加費:会場参加無料(当日入館料がかかります)、オンライン参加400円
※入館料=一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料
◆講 師:
観音崎自然博物館 学芸部長 山田和彦さん
1959年生まれ。物心付いたころから貝を集め始める。北里大学水産学部卒業。卒論は甲殻類の種苗生産と付着生物であったが、三陸の豊かな自然のおかげで、サンショウウオや鳥、魚市場での漁獲物調査にうつつを抜かす。
84-94年京急油壺マリンパーク。飼育から営業まで担当したが、アシカ担当が最も長く海獣にのめりこむきっかけに。
94-2006年おさかな普及センター資料館学芸員。世界一の魚市場と言われる築地市場にあったので、世界中の水産物を目の当たりにする。また、それまで学術的あるいは鑑賞の対象であった海の生物を食の観点から見直すことに。
15年より現職。天然記念物ミヤコタナゴの保全活動に四苦八苦する今日この頃。また、地元三崎魚市場の魚類調査や三浦半島(相模湾)の磯における魚類調査もおこなっている。
神奈川新聞社 報道部記者 竹内瑠梨さん
神奈川新聞報道部司法担当記者。
県警担当、報道部遊軍、鎌倉支局長を経て現職。
鎌倉支局では、鎌倉・逗子市、葉山町を担当。海辺のまちの人々の魅力を伝える連載「三浦半島西海岸物語」を企画・執筆した。
本イベントは、ニュースパークの企画展「海からのメッセージ――海洋環境と報道」の関連イベントです。

◆ニュースパーク友の会・研究会会員・特別会員のみなさまへ
ニュースパークの各種会員のみなさまは、入館料が無料です。こちらのフォームは使用せず、Eメール(npevent@pressnet.jp)でお申し込みください。その際には、住所・氏名・年齢・電話番号・人数とともに、特別会員・研究会会員の場合はご所属をご記入ください。
◆キャンセルについて
・オンライン参加
キャンセルについて、お申し込み後のキャンセルの場合は本サイト「Peatix」を通じて3日前までにご連絡をお願い申しあげます。それ以降のキャンセルはお受けしておらず、すでにお支払いいただいたとしても、参加費の返金はお受けできません。
「Peatix」でのキャンセル・変更・譲渡につきましては、下記のページよりご確認をお願いします。
キャンセル・返金について
・会場参加
前日までにニュースパークまで直接ご連絡ください。
◆会場の感染症対策
【感染防止のため会場参加者には下記についてご協力お願いしています】
・発熱、せきなどの風邪症状がある方は、来館をお控えくださるようお願いいたします
・マスク着用、入館時の検温と手指の消毒にご協力をお願いいたします
【感染防止のため館内において下記の対策を実施】
・受付、館内、お手洗いなどにアルコール消毒液を設置
・こまめに館内を消毒
・直接手に触れる部分はこまめに清浄
・館内全域で、機械換気設備による換気を実施。さらに、施設内の窓や扉の開放、サーキュレーターの活用などで換気を強化
・スタッフのマスク着用
・受付にアクリル板の設置
◆お問い合わせ
ニュースパーク(日本新聞博物館)
〒231-8311 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
TEL:045-661-2040 FAX:045-661-2029
Mail:npevent@pressnet.jp
施設名 |
ニュースパーク(日本新聞博物館) |
営業時間 |
10時〜17時(最終入館16時30分)
※記載時間と異なる場合がございます。必ず公式HPをご確認ください
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住所 |
神奈川県横浜市中区日本大通11 ニュースパーク (日本新聞博物館)
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